ツキノトモブログ

30代リーマンが小遣い稼ぎ(雑記)

FX初心者だったぼくが 最初に気になった用語と始め方を解説

FXってなに?って聞かれたら、外国為替証拠金取引と答えるよ

 

なにそれ日本語?」と言われそうなので違うもので例えて説明します。

1個100円で購入したリンゴ = ( 1ドル100円 )

1個120円でリンゴを売却する = ( 1ドル120円 )

 

上記の八百屋さんでよくある売買をネット上で世界の通貨の価値が低いところで買いを行い価値が高くなったら売ることでその差でもうけを出す取引がFXです。

ちなみに逆に通貨の価値が高いところで売りを行い価値が低くなったら買い戻すことも可能です。

 

八百屋さんとの違いはネット上で平日であればほぼ24時間(メンテナンス時間除く)取引が可能だということと、なによりレバレッジを効かせて取引ができることです。

 

あいさつおくれましたツキノトモです。

友達にFXを勧めようとしましたが見事に玉砕しました。

今回はFXに初めてふれたときによくわからなかった用語等を開設していきます。

 

FXの基本用語について

 

 

 

レバレッジ

てこの原理のことで小さな力で大きなものを動かすことです。

FXの場合は小さな資金で大きな取引ができるといことですね。具体的には最大で25倍まで取引することが可能です。

 

つまり10万円しか持ってなくても250万円まで取引することができます。

※得するときも損するときも最大25倍分

 

スプレッド

通貨を買うときの値段と売るときの値段の差

各FX会社によって微妙に差がありますがFX会社はこのスプレッドが利益になります。

つまりはスプレッドが小さいほうが手数料が少ないのでお得感はあります。

ただこのスプレッド原則固定と記載されていることが多いので緊急時(世界的な事件や震災等)の場合は通常時では考えられないスプレッドになることも多いので注意が必要です。

 

いろいろなサービスや使いやすさ見やすさでFX会社を選択するといいかと思います。

 

スワップポイント

通貨の金利差のことをいいます。

日本円での取引であれば日本より政策金利が高い国の通貨を購入し保有することでスワップポイントという利益を得ることができます。

このスワップポイントはどの通貨を買えばどれくらいもらえるかはFX会社が随時更新するのでチェックが必要です。

例 A社 ドル円 1万通貨購入 スワップポイント 1日 60円 (2019年10月現在)

 

ただし注意点があります。

スワップポイントはもらうだけではなく払うこともあるということです。

短期での取引ではあまり関係はないですが長期保有する場合ではすこしづつ資産が減るので胃によくないですね、

またスワップポイントが高い通貨は価格の上下が激しい通貨が多いので注意が必要になります。せっかくスワップポイントで少しづつ稼いでも為替差益でマイナスになっては意味ないですからね

 

ロスカット

口座に入金しているお金以上の損失となる前に強制的に取引を終えて資金を防衛してくれる仕組みのことです。

ちなみに日本のFX会社はこの仕組みを必ず導入しています。

 

FXの始め方 その①

FX会社を選択しましょう

基本的にはどこの会社を選択しても大きな失敗はないかと思いますが初心者の方がFXを始めるにあたって気をつけるポイントを紹介します。

 

①1000通貨以下の取引が可能か

1万通貨からしか取引ができないと初めに用意しなくてはいけない金額も多くなるのでまずはちいさな金額から始めることができるのは重要です。

 

②サポート体制は充実しているか

無料セミナーを開催していたり、電話サポートの受付時間が長かったり、初心者向けのツールが多くあったりと初心者の方にも優しいサービスがあるかも選択の基準になります。

 

③自動売買ツールがあるか

FXでは手動取引のほかに自動売買ツールを活用する方法もあります。

FX会社が提供するツールなら無料またはとても安価に活用することができます。

 

ちなみにぼくは気になったFX会社の画面やサポートみて一度取引をして何社かに使い分けています。

今、メインで取引しているのは みんなのFX セントラル短資 トラリピ ループイフダンです。

 

みんなのFXとセントラル短資は手動取引でトラリピとループイフダンは自動取引に使っています。

 

FXの始め方②

FX会社の口座開設をしよう

FX会社の口座開設は、各FX会社のホームページから行います。

公式サイトから口座開設のページがあるのでそこを選択します。

 

必要事項の記入

 

登録画面に沿って、必要事項の記入をしていきます。

同意や取引コース選択のチェックもあります。

必要事項の記入を終えたらあとは本人確認書類を送付すれば口座開設の申し込みは終了になります。

 

本人確認書類の提出

 

 口座開設にはマイナンバーと、免許証などの顔写真付きの本人確認書類が必要です。

本人確認書類はスマホやカメラで撮影して送付することもできます。

書類は両面必要ですので裏面の写真も忘れずにしましょう。

本人確認書類の送付が終わればホームページでの申し込みは完了します。

 

あとは審査が終わって問題がなければ1週間ほどでFX口座の開設がされます。

 

FXの始め方③

証拠金を入金しよう

開設されたFX口座に入金をすると取引が可能になります。

FX会社が提携している金融機関とインターネットバンキング契約すれば入金手数料無料かつ24時間いつでも入金反映と便利なクイック入金サービスを受けることができます。

 

FXの始め方④

FX取引を始めよう

口座に入金が完了したら取引を開始してみましょう。

FXの取引は買ってから売るまたは売ってから買うまでが取引の流れになっています。

 

通貨ペアを選択

取引は通貨の交換によって行われます。

例としてアメリカのドルと日本の円(米ドル/円)や、ヨーロッパのユーロとドル(ユーロ/ドル)など、FXには様々な通貨ペアがあります。

 

取引の開始

FX取引のやり方は通貨を買う(売る)ことではじめることができます。

最初に通貨を買う(売る)ことをFXではエントリーといいます。

現在の価格から上がると思ったら「買い」、下がると思ったら「売り」でエントリーして取引を開始します。

 

タイミングをみて決済する

通貨を保有したら、価格の動きをみて決済するタイミングを待ちます。

例えば1ドル100円で買った場合101円以上になって決済すれば利益がでます。

逆に売りから取引した

 

 

場合は売った価格より下がった状態で決済すれば利益がでます。

 

 

まとめ

国内のFX会社であればどこを利用しても問題はないので単純に人気の高い会社やキャンペーンの良さではじめは選んでもよいかと思います。

試しがみて合わなければ違う会社にしても遅くはないとおもいます。

なぜなら口座開設じたいにはお金はかからないからです。

 

それからFXにはスワップポイントやレバレッジをうまく利用することでお金を稼ぐこともできますが、逆にそのシステムによって損を増やしてしまうリスクもあります。

 

リスクとリターンのバランスを考えてレバレッジやスワップは初心者のうちは高いスワップや高いレバレッジを選択せずに取引するのが無難かとおもいます。

 

具体的には通貨ペアは聞きなじみのある米/ドル円などから取引からはじめて、レバレッジに関しては2倍~3倍くらいに抑えて取引をすれば大きな損をせずにすみます。

 

よくデモトレードを推奨していますがやりかたを覚える分にはいいかと思いますが実際にお金をかけていないのでリスクに関して甘い考えになってしまいがちなので取引のやり方を覚えたらすぐにホンモノのお金を使って取引をすることを勧めます。

なぜなら実際に損したり得したりしないと身につきにくいからです。

 

実体験に勝る勉強はないのでぼくとしてはまずは早いうちに失敗と成功を経験して欲しいですね。

なぜ失敗もと思われるかもしれませんが、あくまでぼくの場合ですが成功した体験より失敗した体験のほうが印象に強く残っているからです。

失敗したときの経験を経てなぜ失敗したかを考えて次にチャレンジという、トライ&エラーを繰り返せばおのずと負けにくくなるからです。

 

それとはやめ(お金をあまり入金していない場合)の失敗であればダメージがすくなくてすむからです。

 

最後にFXは自己責任ですFXによって損することもあります。

ただし挑戦しなければ今の生活は変わりません、月1万円でもお小遣いを増やす可能性があるのに怖いからとなにもしなければなにも変わりません。

一歩踏み出すことで変えませんか?

 

それではまた次回

今回は長文失礼しましたツキノトモでした